アンチ・ヘイトダイアローグ
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アンチ・ヘイトダイアローグ

¥1,980 税込

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著者 中沢 けい 著 ジャンル 社会 > 社会問題 出版社 人文書院 出版年月日 2015/09/10 判型・四六判 292ページ 〜版元ウェブサイトより〜 メディアで、路上で、SNSで、隣国や在日などへの憎悪が煽られ続けている。他方で政権与党は、ヘイトスピーチの広がりと歩調を合わせるかのように、復古的な改憲運動を推し進めている。これを冷笑している時間はない。旗幟を鮮明にしたリアリストたちと縦横無尽に語る、ヘイトスピーチ、安保法制、そして民主主義の現在。 <目次> prologue そうだ、話をしてみよう 中沢けい Ⅰ アジアとつながる意志 ×中島京子 アジアの作家とアイオワで 日中韓、バックボーンの時差 近くて近い国、韓国 劣化するメディアの裏で 読むことと継ぐこと 日常と非日常の同居 見えないのか、切り捨てか 『アリとキリギリス』の結末 緩みと遊びのある社会 Ⅱ シニシズムを放棄する ×平野啓一郎 アンバランスなメディア 原理からディテールへ 自由意思の捉え方 現実をスケッチする技術 妥協という政治の芸術 意見を変える横顔性 レイシストの追及法 警察権と軍事権に線引きを シニシズムからリアリズムへ Ⅲ 声を出す、自分がある ×星野智幸 ダンシングスターの国へ 日本の反動はいつ始まったのか 自分のことさえ忘れる国 情緒の分水嶺の向こう側 同調圧力の風景から 対抗言論の成熟度 捨てられる民主主義 Ⅳ 民主主義の彩り方 ×中野晃一 「その罪を償わせる」の無謀 保守から寄生へのシフト 米国の右派とのつながり 自民党内に異論が出ないわけ 政権党交代後の利権回帰 民主党のコミュニケーション力 小選挙区制をめぐる日本事情 世襲が当たり前でよいのか 幻影に寄せられる信頼 Ⅴ ヘイトの源流を辿って ×明戸隆浩 ヘイトスピーチデモを振り返って 従来の差別とのちがい ボトムアップのネトウヨ政治 ヘイトスピーチと政治的主張 「在日特権」という暴論 歴史性なきモラルの危うさ 現場に立つ社会学者たち 転落不安を超えられるか Ⅵ 日韓で補い合う経済 ×向山英彦 経済への影響判断の難しさ 「韓国企業に学ぼう」の後で ドイツ車からみる韓国経済 日韓関係は競争だけではない 日本の経済的プレゼンスの低下 不合理な悪感情の浸透 生活の知恵の力強さ Ⅶ 誰のための裁判か ×上瀧浩子 市民運動とカウンター活動 朝鮮学校襲撃事件 ヘイト規制と表現の自由 女性差別としての「慰安婦」問題 権利を守ることの公益性 反ヘイトスピーチ裁判 Ⅷ 親鸞から考える ×泥憲和  海千山千の世界から なぜカウンターになったのか 複数の線から物事を計る 世界征服思想としての「八紘一宇」 人権の削減される国から 軍機保護法以下の秘密保護法 闘争本能と共感能力の狭間で 深淵を覗く胆力なき時代 旗幟を鮮明にした親鸞 法蔵菩薩の冒険譚のスピリッツ epilogue ここから始まり 中沢けい