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国から子どもをつくってはいけないと言われた人たち 優生保護法の歴史と罪

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売上げの全額が旧優生保護法裁判支援のカンパとなります。 ───────────────── 「国から子どもをつくってはいけないと言われた人たち   ─優生保護法の歴史と罪」 2021年発行 発行者 優生保護法被害者兵庫弁護団 優生保護法による被害者とともに歩む兵庫の会 B5サイズ 160ページ ─────────────────  この冊子は、神戸地裁での5人の原告と藤井克徳氏の証言と藤野豊氏の意見書をもとに、優生保護法の犯した罪を全体としてとらえ直し、手術の時点での国の不法行為は終わっていないことを明らかにしています。 【メッセージ】 「この冊子を手に取られた皆さん、この事件の大事な役割を理解し、裁判所に対し問題に正面から向き合って差別をなくす一歩となる判決を出すよう共に訴えていただくことをお願いします。」(藤原精吾弁護団長「はじめに」から) 「大きくは三つの問題があると思います。一つは誤った障害者観を国として法律で打ち出したことです。二つ目は、優生思想、これを法制化したことです。三つ目は、こうした誤った障害者観や優生思想の法制化の下でおびただしい数の被害者が出たことです。…優生保護法は終息しました、でも優生保護法問題はいまだ終息していないと思っております。」(藤井克徳氏証言から) 【目次】 1.この本について (1)「はじめに」 優生保護法被害者兵庫弁護団長藤原精吾 (2)「藤井尋問の教えるもの」 全国優生保護法被害者弁護団共同代表新里宏二 2.私たちの思い―原告らの歩んだ人生 (1)原告 高尾辰夫 (2)原告 高尾奈美恵 (3)原告 小林寳二 (4)原告 小林喜美子 (5)原告 鈴木由美 3.藤井克徳証言「優生保護法の犯した罪」 (1)証言記録、略歴 (2)陳述書 (3)補充申述書 4.藤野豊意見書優生保護法の歴史と責任 5.全国優生保護法被害者国家賠償請求訴訟一覧 6.優生保護法被害者兵庫弁護団   優生保護法による被害者とともに歩む兵庫の会共同代表者・団体

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